防衛省によると、中国海軍の空母「遼寧」を中心とする艦隊が10日、沖縄本島と宮古島間の宮古海峡を通過して太平洋に出た。中国空母が宮古海峡を通過するのは2016年12月以来、2年半ぶりとなる。香港メディアの東網が11日伝えた。

 空母の日本領海の航行はなかった。海上自衛隊は護衛艦と対潜哨戒機の「P3C」を出動させ、監視を行った。

 艦隊は遼寧のほか、ミサイル駆逐艦の「石家荘」、「西寧」、「大慶」、901型総合補給艦「呼倫湖」。海上自衛隊は、901型総合補給艦の写真撮影に初めて成功した。