2019年6月12日水国家洪水防止・干ばつ対策指揮部の葉建春秘書長は11日、今年の増水期入り後、全国22省で水害が発生し、6月10日までに土砂災害を含めた死者、行方不明者が83人に上ったことを明らかにした。被災者は675万人に上るという。中国新聞網が11日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 葉秘書長によると、今年の増水期の降雨は「南北で多く、中間で少ない」状態。広西チワン族自治区と広東、江西、福建の各省で大きな被害が出た。家屋の倒損壊は1万5000戸、直接の経済的損失は100億元となった。

 香港メディアの東網によると、広東省河源市では連日の豪雨で少なくとも11人が死亡、23人がけがした。被災者は11万4500人、倒損壊の家屋は1000戸に近いという。河源市の連平県では少なくとも5件の山崩れが起きた。

 広東省の気象当局によると、同省の大部分では14日まで大雨が続く見通し。山崩れなどの土砂災害が起きる恐れがある。

 また、葉秘書長によると、華北、西北、雲南の一部で深刻な干ばつが発生しており、被災者は407万人に上る。


★参考情報★
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