2019年6月10日江江西省応急管理庁によると、江西省の吉安、上饒、鷹潭などの各地で豪雨と洪水で深刻な被害が発生していることに対し、中央政府の国家減災委員会と応急管理省が9日午前10日、緊急対応措置を発動した。応急管理省の災害救助局長をトップとするチームが被災地に入り、現地の対策を指揮している。地元紙・江西日報(電子版)が10日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 連日の大雨により吉安、上饒、鷹潭など9市48県で102万1000人が被災。14万7000人が避難したり救援を受けるなどした。香港メディアの東網によると、江西省では9日までに、6人が死亡、1人が行方不明になった。家屋の損害は倒壊が119世帯、損壊が98世帯。直接的な経済的被害は16億元に上った。

 江西省の気象台によると、省内の主要河川5本とボーヤン湖で水位が上昇。観測所11カ所で警戒ラインを超えた。

 広西チワン族自治区桂林市でも、大雨により市内を流れる漓江から水があふれて水害が発生。9日午後5時現在、1人が死亡、1人が行方不明。被災者は18万人に上った。市内の一部の県で住民数百人が孤立して、武装警察隊が救助活動を始めた。


★参考情報★
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