2019年5月24日陳 四川省簡陽市で22日、公立学校の教員約300人が市政府の陳情受け付け機関「簡陽市信訪局」前で、一般公務員と同等の公平な待遇を求めてデモを行った。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が23日伝えた。(写真は博訊新聞網のキャプチャー)

 デモ参加者が同局に提出した陳情書によると、同市は2018年、一般公務員に平均3万4000元(54万円)の賞与を支給したが、教員は1万元にとどまった。同市では行政機関と事業団体の職員から教員が除外されている。

 教員は、昼休みを利用してデモに参加し、陳情終了とともに学校に戻り勤務を続けたという。

 中国では処遇改善を求める教員のデモなどが頻発。今年1月には江蘇省の南京、南通、泰州などの6市の元教員約300人が省教育庁の庁舎前で医療保険加入を求めて抗議活動を行った。昨年12月には、吉林省、重慶市、遼寧省内の各市の政府庁舎前で、それぞれ600~1000人が参加する抗議活動やデモが起きた。


★参考情報★
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元教員300人が抗議活動 年金と医療保険加入要求 江蘇
吉林と重慶で元教員がデモ 処遇改善や年金支給要求
民営幼稚園の代理教員500人が陳情 年金支給増など要求 遼寧