2019年5月14日摩米トランプ政権が13日、2000億ドル分の中国製品に対する関税を10%から25%に引き上げたことに対し、中国財政省は同日、600億ドル分の米国製品に制裁関税を6月1日付で発動すると発表した。米中貿易摩擦は激化を続けそうだ。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が同日伝えた。(写真はRFAのキャプチャー) 

 中国外務省の耿爽副報道局長は13日の定例記者会見で、「中国はいかなる外圧にも屈しない。自国の合法的な権利を守る決意がある」と語った。

 財政省によると、リストアップした600億ドル分の米国製品について、6月1日から制裁関税率を10~25%とする。現在5%の制裁関税が課されている商品は、制裁関税率を据え置く。 

 ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表は10日、米通商法スーパー301条に基づく米大統領の命令で、2000億ドル分の中国製品への制裁関税を10%から25%に引き上げると宣言した。トランプ米大統領はさらに、3000億ドル分の中国製品について制裁関税発動の手続きに入るよう命じた。


★参考情報★
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米大統領が制裁関税引き上げ意向 中国メディアは沈黙