2019年4月16日河 中国訪問中の河野太郎外相は15日、北京で李克強首相、王毅・国務委員兼外相と相次ぎ会談、両国関係の正常化を確認し、安定した関係の構築で合意した。両国はさらに、6月に大阪で開く20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせた、習近平国家主席の訪日に向け、準備を進めることでも一致した。香港メディアの東網が伝えた。(写真は外務省のウェブサイトから)

 河野外相は李首相との会談で、両国間には難題も多いが、今後両国が協力して地球規模の課題に解決に取り組むことを呼び掛けた。また、両国の会談では、沖縄県・尖閣諸島周辺の東シナ海の緊迫した情勢や、石油・天然ガスの共同開発の再開について意見交換した。

 日中政府は14日、北京市で「日中ハイレベル経済対話」を開き、日本産牛肉の対中輸出解禁の条件となる「動物衛生検疫協定」の締結などで合意した。このほか日本は政府調達からファーウェイ製品の排除を決めたことに対し、中国側が不満を伝えた。


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