2019年4月16日空台湾国防省は15日、中国軍機多数が台湾を周回する演習を行ったと発表した。防衛省・統合幕僚監部も同日、中国軍機6機が太平洋と東シナ海を飛行、航空自衛隊機がスクランブル(緊急発進)で対応したと発表した。(写真は統合幕僚監部のウェブサイトより)

 台湾国防省によると、中国軍機は早期警戒管制機「KJ500」、大型爆撃機「H6K」、輸送機「Y8」、戦闘機「Su30」、戦闘機「J11」。中国南部を離陸して台湾フィリピン間のバシー海峡を通過、西太平洋を飛んだ後、沖縄県の宮古島と沖縄本島の間の宮古海峡を通過して出発地に戻った。

 台湾国防省は「中国は軍事行動と世論戦により、文武の威嚇を行っている。台湾海峡の現状変更を意図しており、台湾海峡の平和に寄与しない」と非難した。

 中国は最近、台湾周辺で軍用機の活動を活発化させている。今年3月31日、中国軍のJ112機が台湾海峡の中間線を越えて台湾側に入り、台湾のほか米政府が現状変更として中国を批判した。


★参考情報★
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中国軍艦艇が宮古海峡通過 台湾周辺で活動活発化
中国軍機の台湾海峡越境、米政府が「現状変更」と反発
中国軍機が台湾海峡中間線を越境 台湾軍機が緊急発進