2019年4月15日地北京市懐柔区で14日午後零時47分ごろ、中国のマグニチュード(M)3の地震が起きた。懐柔区のほか、周辺の延慶区、昌平区でも揺れを感じた。北京でM3以上の地震が起きたのは1996年以来23年ぶり。ニュースサイトの新京報が伝えた。(写真は中国地震台網センターのサイトのキャプチャー)

 北京では7日にも、海淀区でM2.9の地震が起きた。地震観測機関の中国地震台網センターは、2回の地震は通常の地震活動との見方を示した。同センターの劉桂萍副主任は「北京は最近の10数年間、地震活動のレベルが非常に低く、最近起きたM3クラスの地震は最近では最大だ。北京は2000年前は小さな揺れが活発に起きていた」と述べた。

 劉副主任は「北京で大地震が起きる確立は低く、数百年に1度だ」と話している。北京でM5クラスの地震が起きたのは、2006年7月。河北省・文安でM5.1の地震が起き、北京でも揺れを感じた。

 歴史上の記録では、北京では294年以来、M5~5.9の地震が4回、M6~6.9が6回、M8クラスが1679年「三河・平谷地震」で1回起きている。

★参考情報★
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