2019年4月11 日雷 上海市閔行区内の新交通システム「上海軌道交通浦江線」の匯臻路駅構内で9日午後2時ごろ落雷があった。けが人はなかった。事故当時、上海一帯は、強風や豪雨の悪天候だった。上海紙・解放日報(電子版)が10日伝えた(写真は星島日報のキャプチャー)

 ネットに投稿された映像によると、雷はプラットホーム外側の設備に落ち、爆発音とともに炎と煙が上がった。当時、構内や周辺で列車はいなかった。運営会社は一時、列車の減速運転を行った。

 上海では同日午後1時~2時、上空を黒雲が覆い、強風と豪雨に見舞われた。気温も急激に低下した。
 上海ではこのところ、気温が激しく上下する不安定な天候となっている。気象台によると、きょう11日から13日は気温が最高20度まで上昇するが、13日夜以降、再び下降する見通しだ。

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