2019年4月1日爆 江蘇省昆山市にある台湾系の金属加工会社、漢鼎精密金属有限公司の工場で31日午前7時12分ごろ、屋外に置かれた金属スクラップ保管中のコンテナが爆発して工場建屋も炎上、作業員7人が死亡、8人が重軽傷を負った。当局が事故原因を調べている。北京日報(電子版)が同日伝えた。(写真は百度のキャプチャー)

 地元公安局(警察)は、同社の責任者を呼んで取り調べを行った。犠牲者の遺族に対し会社側は、DNA鑑定で身元特定後、遺体を引き渡すと説明した。

 工場は、台湾の上場企業である華孚科技(桃園県)の傘下で、アルミニウム合金など軽金属の加工を主要事業。17年12月には、江蘇省からハイテク企業の認定を受けた。

 香港メディアの東網によると、昆山市では14年8月にも、金属加工場でアルミニウムの粉塵が爆発。97人が死亡、163人が死亡する事故が起きている。

 中国では3月後半に工場の爆発事故が続発。29日には山東省・青州で断熱材材料工場で7人が死亡、5人がけがした。25日には山東省・煙台の化学品製造会社、招遠金恒化工有限公司の工場が爆発して5人が死傷。21日にも江蘇省塩城市響水県の化学品製造会社、江蘇天嘉宜化工有限公司の工場で起きた爆発で、少なくとも668人が死傷した。

★参考情報★
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