2019年3月26日台米公共放送ボイス・オブ・アメリカによると、米海軍は、ミサイル駆逐艦「カーティス・ウィルバー」と米沿岸警備隊の「バーソルフ級カッター」が24、25の両日、台湾海峡を航行したと発表した。(写真はVOAのキャプチャー)

 中国紙・環球時報は25日、米海軍艦艇が再び台湾海峡を通過し、巡視船を伴ったことを「挑発だ」と報じ強く反発。ロイター通信を引用し、米国は最近、中国政府の反対を顧みず、台湾海峡航行の頻度を増やしており、中国との緊張を高める恐れがあると報じた。

 ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)によると、中国外務省の耿爽副報道局長は25日、記者会見で、米中関係と台湾海峡の平和と安定を損なわないため、「1つの中国原則」を守るよう米国に求めた。

 米第7艦隊報道官は「自由で開かれたアジア太平洋地区のに向けた、米国の努力を示すものだ」と述べた。
 
 台湾メディアの風伝媒によると、米国軍艦艇が台湾海峡を通過したのは最近9カ月間で6回目。前回は2月25日、米海軍のミサイル駆逐艦「ステザム」と貨物弾薬補給艦「セザール・チャベス」が、台湾海峡を南から北へ航行した。