2018年11月28日車四川省楽山市で27日午前10時ごろ、乗用車が歩道を暴走して通行人を次々にはね、7人が死亡、4人がけがした。警察が運転手を拘束した。中国紙・新京報(電子版)が27日伝えた。(写真は百家号のキャプチャー)

 ネット上の目撃情報によると、乗用車は黒色のセダンで、路線バスの停留所でバスを待っている人々をはねた。事故直前、乗用車に乗っていた夫婦とみられる2人が口論しているのが見えたという。

 中国各地でこのところ、自動車の暴走で多数の死傷者が出る事件が続発。22日には遼寧省葫蘆島市建昌県の小学校の校門前、男が運転する乗用車が児童らを次々にはね、児童5人が死亡、教師と保護者を含む19人が重軽傷を負う事件が起きた。9月にも、湖南省衡陽市衡東県で、別の男がSUV(スポーツ多目的車)を暴走させて散歩中の民衆らを次々にはねた9人が死亡、46人が重軽傷を負った。

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