2018年8月27日火 中国のニュースサイト、澎湃新聞によると、黒龍江省ハルビン市松北区の観光地、太陽島地区の観光ホテル「北龍温泉休閑酒店」で25日午前4時36分ごろ、2階調理室から出火、鉄筋コンクリートとレンガ造りの4階建ての建物のうち約400平方メートルを焼いた。26日午後2時現在、宿泊客約20人が死亡、23人がけがした。(写真は中国時報のキャプチャー)

 台湾紙・中国時報(電子版)によると、ホテルでは24日夜、115人が宿泊していた。95人の所在はまもなく判明、19人死亡が確認された。残り1人は26日午後2時に遺体でみつかった。

 病院には24人が搬送され1人が死亡、26日現在、22人が治療を受けており1人が重体。1人が退院した。けが人は一酸化炭素など有毒ガスを吸ったもようだ。

 香港のニュースメディア、東網によると、北京から訪れ宿泊中だった女性は「寝ていたら煙を吸って目が覚めた。せき込んだら黒いたんが出た。消防隊員に窓から助けられた」と話している。 中央政府の国家応急管理部は10人からなる専門家チームを現場に派遣。全国と黒龍江省の専門家約40人でチームをつくり、原因の究明を始めた。また、当局は25日、ホテルの消防責任者を拘束したほか、他の管理者2人から事情聴取を行った。

 太陽島地区は、ハルビン市を流れる松花江の中州で面積88平方キロ。同市を代表する観光地で、多数のツアー客らが訪れる。


★参考情報★
ーーーーーーーーーーーー