2018年7月25日暑 中央気象台は25日午前6時、高温では3段階で上から2番目の「黄色」警報を発令した。14日から12日連続の発令となる。台風10号(アンピル)の影響がなくなり、山東省中部、江蘇省北部では気温が4~8度上昇する見通し。ニュースサイトの央視新聞移動網が伝えた。(写真は易網のキャプチャー)

 中国各地では26日から、西太平洋副熱帯高気圧が張り出すため、中国中・東部の大部分で高温が予想される。陝西、山東、河南などでは38度以上となる見通し。

 台風10号通過後の上海は24日、最高気温が7月に入り初めて35度を記録。気象台は7月では初の高温「黄色」警報を出した。